日本 自民党 ２０１３年参院選の結果は予想どおりでした

７月も下旬に移りましたが、気温の変化がここ最近激しいので体調管理にはご注意を。



さて、昨日の大２３回参議院選挙の結果ですが、予想通りの結果でした。


以下、記事タイトルを産経ニュースより引用・及び記事タイトルを参考にさせて頂きました。
第23回参院選　自民大勝、ねじれ解消





昨日の参院選挙の結果は２１日に開票され、案の定自民党の圧勝に終わった模様。



その獲得議席数は６５議席で過去最多で、公明党も含めるとその合計獲得議席数は１２２議席。



前政権であった民主党はどうだったかというと過去最低の２０議席割れとなり、完全に大敗した様子です。


個人的に少し気になっていた「維新の会」ですが、結果は芳（かんば）しくなかった様で、有権者からの支持派対して得られなかった様子です。



ただ、注目のアントニオ猪木氏は見事（？）当選しました、まあ・・・僕的には正直大して興味が無かったことですが。






自民党の完全勝利に終わった今回の選挙ですが、なんというか・・・個人的には期待していいものかどうかと言われればそうでもありません。



長年続いてきた自民党の長期政権が２００９年に崩壊して、国民の幸福を実現し得ると期待された民主党が結局の所は自民党となんら変わらないような存在だった訳です。


まあ、これは日本のメディアの誘導なども関与していた感はありましたが・・・。



その後、国民からの支持を失い再び自民党に政権は逆戻りで、現在に至り今回の選挙結果につながっている訳ですが、なんというか単なる堂々巡りのような気がしてなりません。



自民党の長期政権が歪んだ日本を作り上げてしまったにも関わらず、国民は今回もその自民党を支持したわけですから。



確かに自民党の掲げた政策の中にも「これなら支持したい」と思えるものはないわけではありません。



ただ、総じて考えてみるとどう考えてもそれで日本が変わっていくとは考えられません、少なくとも幸福な国には変わらないだろうと感じます。



全面的に支持したい！と思えるような政党が正直僕の中では存在しません、悲しいですが正直な気持ちです。



とりあえず、今後の目玉はやはり「憲法改正」となることはまず間違いないと思われますのでそこだけは注目し続けます。



それでは

タグ：自民党 日本 参議院選挙