日本 安倍首相は憲法9条改正を明言!いつかはこうなると思いましたが [国内]
暑かったり涼しくなったりで今日は何かと大変です。
エアコンの入れ過ぎには気を付けましょう。
では次のニュース。
以下、記事タイトルを産経新聞より引用・及び記事内容を参照にしています
安倍首相、ついに“封印”解く 9条改正を明言
安倍晋三現首相がどうやら、憲法9条改正に向けて本格的に動き出す発表を行ったとのことで、記載していこうと思います。
以下、同記事から1部をそのまま引用
「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」 首相は参院選の遊説先で長崎国際テレビ番組のインタビュー(12日収録、15日放送)に応じ、憲法9条改正の必要性を明言した。これまでの選挙戦でも憲法改正の発議要件を緩和する96条改正に意欲を示してきたが、いよいよ“改憲の本丸”に攻め込んだ格好だ。 21日投開票の参院選は、自民党の歴史的大勝が現実味を帯びている。産経新聞社とFNNの合同世論調査でも「与党圧勝」の流れは鮮明だ。
*ここまで引用
安倍総理と言えば・・・憲法改正を以前から強く望んでいた事はご存じの人も多いことでしょう。
それがどうやら、こうハッキリと明言されているというのですから近い将来で憲法が改正される可能性は高いと言えるのでは。
さてこの「憲法9条改正問題」についてですが、最大の争点はどこかと言えばやはり日本の安全保障が大きく変わっていくということになる点ではないでしょうか。
現行の憲法9条では自衛隊がアメリカをはじめとする他国の軍隊と国際関係上、対等な立場を築くことが出来ないという問題や、在日米軍の問題などなど・・・。
まあ、実に多くの問題がありますが、僕としてはまず日米安全保障条約そのものに違和感を覚えます。
日本が武力により侵略された場合、日本に代わってアメリカがこの解決を行うために血を流すというものですが、 正直な所、僕はもし中国などに日本が攻撃された場合でもアメリカは助けないと思います。
そもそもとして、アメリカは日本に利用価値があるから上辺だけの安全保障条約を結んでいるのではないでしょうか。
日米安全保障条約が存在している事により、アメリカに対して毎年莫大な予算を渡さなければならない問題、
危険な米軍基地が沖縄をはじめとして日本各所に設置されているという事実、
何よりも仮に有事の際にアメリカの世論が「何があっても日本を守れ!」とは騒がないと考えるのが妥当だと思いますが、どうでしょう?
わざわざ自国の国益を犯してまで日本を守るでしょうか?まあ・・・米軍基地などが攻撃を受けた場合にはそれこそアメリカは黙ってはいないと思いますが、
それ以外のケースでは日本を助けるだなんてことはありえないと思います。
話を憲法9条に戻しますが、そうですね・・・僕としてもやはり周辺国の脅威もありますし、
何よりも国軍を所持していないことで今後日本があらゆる面で不利益を被るのであれば、憲法9条を改正していくことについて特に異論はありません。
ただ、その際に日本の兵力をどう確保していくのかなどの問題は有ると思いますし、
それに伴って最終的にアメリカが「これからは自国の軍隊だけで日本を守ってね♪」となった場合、
日本国軍の力だけで安全を確保できるだけの軍事力を蓄えるとなると、結局国家財政が圧迫されていくことになるのでは・・・といった懸念なども尽きないと思いますが。
う~ん、難しいですねぇ・・・この問題。
僕の印象に残っているラテン語の格言に「平和を望むなら争いに備えよ」というものがあります。
これはやはり真実だと思いますし、日本を非武装中立にしようものならそれこそ日本はどこかの国にあっという間に侵略されて支配下におかれてしまうでしょう。
問題は山積みでも、アメリカの属国では無い日本、そして困った周辺諸国に乗っ取られない日本の実現に向けて今後の流れには要注目したいと思います。
それでは今回はこの辺りで。
ではまた
エアコンの入れ過ぎには気を付けましょう。
では次のニュース。
以下、記事タイトルを産経新聞より引用・及び記事内容を参照にしています
安倍首相、ついに“封印”解く 9条改正を明言
安倍晋三現首相がどうやら、憲法9条改正に向けて本格的に動き出す発表を行ったとのことで、記載していこうと思います。
以下、同記事から1部をそのまま引用
「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」 首相は参院選の遊説先で長崎国際テレビ番組のインタビュー(12日収録、15日放送)に応じ、憲法9条改正の必要性を明言した。これまでの選挙戦でも憲法改正の発議要件を緩和する96条改正に意欲を示してきたが、いよいよ“改憲の本丸”に攻め込んだ格好だ。 21日投開票の参院選は、自民党の歴史的大勝が現実味を帯びている。産経新聞社とFNNの合同世論調査でも「与党圧勝」の流れは鮮明だ。
*ここまで引用
安倍総理と言えば・・・憲法改正を以前から強く望んでいた事はご存じの人も多いことでしょう。
それがどうやら、こうハッキリと明言されているというのですから近い将来で憲法が改正される可能性は高いと言えるのでは。
さてこの「憲法9条改正問題」についてですが、最大の争点はどこかと言えばやはり日本の安全保障が大きく変わっていくということになる点ではないでしょうか。
現行の憲法9条では自衛隊がアメリカをはじめとする他国の軍隊と国際関係上、対等な立場を築くことが出来ないという問題や、在日米軍の問題などなど・・・。
まあ、実に多くの問題がありますが、僕としてはまず日米安全保障条約そのものに違和感を覚えます。
日本が武力により侵略された場合、日本に代わってアメリカがこの解決を行うために血を流すというものですが、 正直な所、僕はもし中国などに日本が攻撃された場合でもアメリカは助けないと思います。
そもそもとして、アメリカは日本に利用価値があるから上辺だけの安全保障条約を結んでいるのではないでしょうか。
日米安全保障条約が存在している事により、アメリカに対して毎年莫大な予算を渡さなければならない問題、
危険な米軍基地が沖縄をはじめとして日本各所に設置されているという事実、
何よりも仮に有事の際にアメリカの世論が「何があっても日本を守れ!」とは騒がないと考えるのが妥当だと思いますが、どうでしょう?
わざわざ自国の国益を犯してまで日本を守るでしょうか?まあ・・・米軍基地などが攻撃を受けた場合にはそれこそアメリカは黙ってはいないと思いますが、
それ以外のケースでは日本を助けるだなんてことはありえないと思います。
話を憲法9条に戻しますが、そうですね・・・僕としてもやはり周辺国の脅威もありますし、
何よりも国軍を所持していないことで今後日本があらゆる面で不利益を被るのであれば、憲法9条を改正していくことについて特に異論はありません。
ただ、その際に日本の兵力をどう確保していくのかなどの問題は有ると思いますし、
それに伴って最終的にアメリカが「これからは自国の軍隊だけで日本を守ってね♪」となった場合、
日本国軍の力だけで安全を確保できるだけの軍事力を蓄えるとなると、結局国家財政が圧迫されていくことになるのでは・・・といった懸念なども尽きないと思いますが。
う~ん、難しいですねぇ・・・この問題。
僕の印象に残っているラテン語の格言に「平和を望むなら争いに備えよ」というものがあります。
これはやはり真実だと思いますし、日本を非武装中立にしようものならそれこそ日本はどこかの国にあっという間に侵略されて支配下におかれてしまうでしょう。
問題は山積みでも、アメリカの属国では無い日本、そして困った周辺諸国に乗っ取られない日本の実現に向けて今後の流れには要注目したいと思います。
それでは今回はこの辺りで。
ではまた
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