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インド 豪雨6000人が行方不明!モンスーンの脅威 [海外]

日本の梅雨期や7・8月も夕立で大雨が降って結構大変ですが・・・。


大雨というとこのニュース、インドで発生したものです↓

以下、記事タイトルをロイター通信より引用・及び記事内容を参照させ頂きました。
インド北部の豪雨、行方不明者は約6000人に=地元政府



インド北部のウッタラカンド州で前月に発生した大洪水による行方不明者は5748人にも達していることが判明。



ただ、ウッタラカンド州のビジャイ・バフグナ首相は全員が死亡しているかどうかは分からないと断言。



この洪水の原因は記録的な豪雨によるもので、モンスーン(季節風)により引き起こされた大量の豪雨が水害になったというもの。



確認されている死亡者は580人、行方不明者は4600人以上とされていましたが、死亡者と行方不明者は現在でも増え続けているとみて間違いありません。







残念ながらこれだけの行方不明者を全員、完全に捜索し終えるというのは不可能に近いと思われます。



このモンスーンによる被害というのはインドに限らず大半のアジア諸国全体で発しており、



インド・ネパールやバングラデシュ等は特に今回のような洪水による被害が多発しており、大勢の死傷者を出してしまうことも少なくないのが実情です。



日本でも大雨や豪雨などは確かに存在しますが、さすがに今回の一件とは規模が桁違いであることがお分かり頂けると思います。



雨は農作物が育つために、そして人間の生活用水としても確かに必須であり、降らないと人間の生存自体が脅かされてしまいますが、


逆に降りすぎて洪水や土砂崩れなどを引き起こすような状態になってしまうと、それはそれで人間も危険となるわけです。



バランスというものが何よりも大切だとはよく言われますが、天候の気まぐれは人間で操作できるものではありませんのでこればかりはどうにもならないでしょう・・・。



科学技術がもっと進化していけば最終的にコントロールできるようになるのかもしれませんが、今は何とも言えない状態ではないでしょうか。



自然災害・・・、地震でもなんでもそうですが、人間の無力さを思い知らされる一件です。


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