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シリア 政府軍の空爆で世界遺産にも被害!完全な泥沼化になってしまいました [海外]

さて、では次のニュース。



内乱、厳密には他勢力の介入も存在するシリアの騒乱に伴うものです。


以下、記事タイトルをAFP・BBニュースより引用・及び記事内容を参照
シリア政府軍、世界遺産の要塞に空爆か




7月12日、シリア中部のホムスの世界遺産「クラック・デ・シュバリエ」が黒煙を上げる事態が発生。


クラック・デ・シュバリエはシリアの世界遺産で、十字軍時代に建造された城で、非常に高い建築技術により建てられたことにより高い評価を得ている城です。



一時期は天災などで破損してしまったこともありましたが、修復された後に最終的に世界遺産登録されていった、という流れです。



その由緒ある建造物が、危機に瀕しているというニュース。

この建造物は現在政府軍と反政府派らの激戦地の中に存在しているために、空爆を1回は受けたとされています。


困ったことに、爆撃を受けたことで危機遺産にも指定されてしまったのだそうな・・・。



いやはや、なんというか・・・シリア政府のアサド大統領もこんな国民の大量殺人はすぐにでも中止して、もっと和平的な国家を作るべきだと思いますが・・・。



さすがにもうここまで激化してしまうと収拾を付けようとする方が難しいというものでしょうか、なんともかんとも。



とりあえず、クラック・デ・シュバリエが全壊にならないことを願います。


それにはこの騒乱に終止符が打たれなければならないのですが、そこは期待できませんので・・・。



それではまた。




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