フランス 脱線事故の原因は部品の不備による可能性が高い模様

暑苦しい７月もなんやかやで半分近くは終わったのでなんとなく嬉しい気もしますが、



８月も９月もありますから、まだまだ暑いです。


気を取り直して次のニュースを。




以下、記事タイトルを共同通信より引用・及び記事内容を参考にしています
「ポイント部品に不具合 仏列車脱線事故」



フランスで起きた多数の死傷者を出した高速列車の脱線事故ですが、




その原因がどうやら部品の不具合によるものである可能性が高いことが判明しました。



フランス国鉄が事故後の調査でレールのポイント部分、


え～つまり・・・分岐器と呼ばれる列車の進路を変更する選択時に使われる機構の部品に不具合があった可能性が高いという発表がありました。



この分岐器の、レールをつなぐために使われる部品が外れており、車輪の通り道に重なるようになってしまっていたことが今回の事故を引き起こしたのではないかと言われています。



現時点では可能性が高いというだけであって、この分岐器だけが本当に今回の大参事を引き起こしたのかどうかという疑問点は未だに存在します。



ただ、前回ではスピードの出し過ぎなども全く問題なかったそうなので、やはり線路に異常があったために引き起こされた事故であると見るのが妥当ではないでしょうか？



衝突した訳でもないというのであれば、考えられる要因はそのくらいしか思い浮かばないですし・・・。



もしかしたら、という可能性もあるので引き続き新たな進展を待つことにします。



それでは、また。

タグ：フランス パリ フランス　パリ 列車 衝突事故