エジプト ムスリム同胞団の指導者・幹部らへ逮捕状!前大統領は・・・ [海外]
汗ばむ季節はどうにもこうにも嫌なものです。
程よい気温の季節が待ち遠しい所ですが・・・。
まあ、そんなことよりエジプトのニュースです。
以下、記事タイトルをAFP・BBニュースより引用・及び記事名用を参考にしています
同胞団最高指導者らに逮捕状、エジプト 前大統領は「安全」
エジプト検察局が7月10日、イスラム主義組織であるムスリム同胞団の最高指導者と幹部らを多数の死傷者を出した衝突事件を扇動した容疑で逮捕状を出したとのニュースです。
この衝突というのが7月8日に首都カイロで起きた共和国防衛隊本部前での抗議で起きた1件のことです。
以下、記事内容を1部そのまま引用
8日の衝突では、共和国防衛隊(Republican Guard)本部前でモルシ氏の復職を求めて抗議していた同氏支持派のデモ隊が銃撃を受け、保健省によると53人が死亡、480人が負傷した。死者の大半はデモ隊だった。
*ここまで、そのまま引用
ムスリム同胞団側は、「軍と警察が銃撃して、大統領支持派らを虐殺した」と主張していますが、
軍は「武装したテロリストなどから攻撃を受けたため反撃した」と主張している様子で、どちらが真実かどうかは分からないようです。
また、この際に同胞団側はこの中に女・子供も含まれていたと訴えているそうですが、保健省はこの訴えを否定るそうで、真実は定かではありません。
そして、モルシ前大統領の現在の所在ですが、外務省報道官らは「安全で、現在は罪に問われていない」と説明しているので・・・これまた真意は定かではありませんが、恐らく安全なのでしょう。
8日の共和国防衛隊本部前の1件で多数の死傷者が出たことにより、ムスリム同胞団側は今後もモルシ前大統領の復帰などを求めて更なる過激活動に出る可能性は十分にあると思います。
暫定政権に移行されてからも不穏な空気は流れたままですし、暫定政権とムスリム同胞団側の溝(みぞ)はあまりにも大きいわけですから・・・、
う~ん、どうしたものでしょうか・・・。
とりあえず主だった進展がないかどうかは注視していきたいと思います。
それでは
程よい気温の季節が待ち遠しい所ですが・・・。
まあ、そんなことよりエジプトのニュースです。
以下、記事タイトルをAFP・BBニュースより引用・及び記事名用を参考にしています
同胞団最高指導者らに逮捕状、エジプト 前大統領は「安全」
エジプト検察局が7月10日、イスラム主義組織であるムスリム同胞団の最高指導者と幹部らを多数の死傷者を出した衝突事件を扇動した容疑で逮捕状を出したとのニュースです。
この衝突というのが7月8日に首都カイロで起きた共和国防衛隊本部前での抗議で起きた1件のことです。
以下、記事内容を1部そのまま引用
8日の衝突では、共和国防衛隊(Republican Guard)本部前でモルシ氏の復職を求めて抗議していた同氏支持派のデモ隊が銃撃を受け、保健省によると53人が死亡、480人が負傷した。死者の大半はデモ隊だった。
*ここまで、そのまま引用
ムスリム同胞団側は、「軍と警察が銃撃して、大統領支持派らを虐殺した」と主張していますが、
軍は「武装したテロリストなどから攻撃を受けたため反撃した」と主張している様子で、どちらが真実かどうかは分からないようです。
また、この際に同胞団側はこの中に女・子供も含まれていたと訴えているそうですが、保健省はこの訴えを否定るそうで、真実は定かではありません。
そして、モルシ前大統領の現在の所在ですが、外務省報道官らは「安全で、現在は罪に問われていない」と説明しているので・・・これまた真意は定かではありませんが、恐らく安全なのでしょう。
8日の共和国防衛隊本部前の1件で多数の死傷者が出たことにより、ムスリム同胞団側は今後もモルシ前大統領の復帰などを求めて更なる過激活動に出る可能性は十分にあると思います。
暫定政権に移行されてからも不穏な空気は流れたままですし、暫定政権とムスリム同胞団側の溝(みぞ)はあまりにも大きいわけですから・・・、
う~ん、どうしたものでしょうか・・・。
とりあえず主だった進展がないかどうかは注視していきたいと思います。
それでは
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