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アシアナ航空 操縦士の飛行訓練時間に問題が!機体にも疑問符が残る [海外]

飛行機というと・・・そうそう、例のアレ。




サンフランシスコで韓国のボーイング777が着陸に失敗し炎上した事故ですが。



どうやら事故の決定的要因となる情報が入ってきましたので投稿させて頂きます。記事タイトルを「ロイター」より引用
「アシアナ事故機の操縦士はB777訓練中、飛行時間は43時間」




上記のタイトル通り、やはり今回の事故は機械の故障等ではなく、操縦士の訓練時間に問題があったようです。



前回では操縦士及び副操縦士は総飛行時間でも9000~10000時間をこなしているベテランと記載しましたが、



どうやら問題は着陸を担当していたパイロットのボーイング777型機の飛行時間にあり、



着陸を担当したパイロットは777型機の総飛行時間は43時間、そしてサンフランシスコ国際空港への着陸経験は皆無で、今回が初めてだったそうです。



事故当時は777型機の飛行時間が3200時間を超える別のパイロットが教官を務めて補佐していたらしいのですが・・・。



映像はこちら↓





また、今回のボーイング777型機ですが1か月前の6月2日、同じくサンフランシスコ国際空港への着陸後にオイル漏れが見受けられていたそうです。


以下、記事タイトルをヤフーニュースより引用
「アシアナ機着陸失敗、事故機 1か月前にもエンジントラブル」




その後のフライトでは何ら問題は見られなかった様であり、今回の事故とは無関係だと思いますが、機械の状態も何か問題があった可能性はあると思います。


要約しますと今回の事故は、



1 着陸態勢の際に速度が失速しすぎていたために異常な低高度になった。


2 しかし、警報が発せられ着陸停止を要請したのがほんの1.5秒前であったために高度を上げることはできずに尾翼が地面に接触


3 結果大参事を引き起こすことになった



パイロットも誰もがはじめは初心者ですからそういったことをとやかく言うのではなく、



技量や経験不足を補い安全性をしっかり確立できる体制が整っていなかったために起きてしまった事故だったと思うのですが、



まだまだ詳細はありそうです。




とりあえず今回はここまでで。では


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