スイス ソーラーインパルスが太陽光だけで米大陸横断！今後さらなる期待

僕は特に飛行機マニアではありません。




ただしかし、以前から気になっていた飛行機の実験がありましたので紹介したいと思います。






以下、記事タイトルをライブドアニュースより引用
「ソーラー飛行機がニューヨークに到着、米大陸横断に成功」




ソーラー飛行機とは、もうお察しだと思いますが太陽光のエネルギーだけで動く飛行機で、



今回紹介された飛行機は「ソーラーインパルス」という有人飛行機です。



計画・開発はスイス連邦で行われたもので、計画の最終目的には世界一周を可能にすることが挙げられている様です。



そしてそのソーラーインパルスが６日頃に、左翼付近に亀裂が入っていることが確認されたために着陸予定が早められ、ニューヨークへ着陸したという訳です。



映像はこちら↓




このソーラーインパルスですが飛行可能な時間は夜も含めてなんと２６時間となっており、飛行中も太陽エネルギーの充電が可能であるとのこと。



いやぁ、実に驚かされます。




今後この技術が進化すれば現在の化石燃料で動いている航空機は全てお払い箱になってしまうかも知れません。



僕は最初ついつい日本やアメリカ・イギリス・ドイツ辺りが開発していたのかと思いましたが、そうではなかったのですね。



スイスと言えば永世中立国として有名ですが、




僕的には国民人口が少ないにもかかわらず経済力が非常に豊かというイメージなのです。



実際の所、数値化して見ると・・・


・スイスの総人口は約７５６万人前後
・ＧＤＰ（国内総生産）は２０１２年の時点で世界２０位




と、こんな感じです。




日本の総人口が約１億２～３千万人くらいですから、スイスは実にその１５～１７分の１程度の人口しかないということになります。



それでもこれ程の経済力と科学技術を持ち合わせているのですから、ホントにうらやましい国だと思いますでしょう？



ソーラー技術の発展が航空機だけでなく他方面でも高い影響を与えると思いますが、スイス・・・。



一度は絶対に行ってみたい国の一つになりました、いつになるかはわかりませんが。

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