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タバコ 厚労省で仲間割れ?不毛な議論だと思いますが [国内]

明日からは7月、さびしい限りですが、まあとりあえず気になるニュースを一つ。


以下記事タイトルのみライブドアニュースから引用させて頂きます「嫌煙VS愛煙 反目する厚労省職員」



内容はつまり「東京都の厚生労働省職員たちが合同庁舎での喫煙の可否を巡り内輪もめを起こしている」



要約するとこんなニュースでふ。



タバコを吸う職員と吸わない職員が喫煙スペースを全廃するかしないかで言い争っている、ということになります。



しかし、まあ・・・何というか、


思い知らされるのは、日本は本当に先進国の中でも喫煙規制が進展していない国だということ。



百害あって一利無しの、



非常に強い依存性・中毒性があり、



吸っている人間だけではなく周りの人間の健康も著しく損なう麻薬の規制が殆ど進んでいない訳ですから。



主要先進国では屋内などの公共空間は元より、職場などでも完全禁煙を実施している所が少なくないのですが、



日本はホントにインチキ分煙が主流という流れが続いているので余程思い切った改革などを行わない限りこの流れは変わらないでしょう。



吸う人も吸わない人も共存できる世界なんて存在しないと思いますし、


そもそもとして本当に国民の健康を守ることを目的とするのであれば、インチキ分煙などではなく根幹となるタバコを全廃することこそが必要な措置だと思います。



分煙・禁煙という議論自体が不毛で的外れなものとしか思えません、残念ですが。



世界では現在、フィンランドが完全な禁煙国家を目指すべく新たな法案について色々と審議を行っている所です。



正式に決定されればタバコ会社を国外へ撤退させ、タバコの国内での販売は元より他国からの持ち込みなども一切禁止にされるらしいです。



フィンランドは世界でも非常に汚職が少ない国だと言われていますので、やはり政府関係者とタバコ産業界が癒着していないことの裏返しではないでしょうか(勿論全員がそうとは言えないでしょうけど)。



癒着していればここまで踏み込んだ法案を作ろうとすることは不可能でしょうからね・・・。



フィンランドが仮に禁煙国家になれば、後に続こうとする国もどんどん現れてくると思いますので、今後の動向には凄く期待しているのですよ、ええ。



日本は・・・どうでしょう、JTが幅を利かせて政治家や官僚・メディアともグルになっているのは間違いなさそうですので、多分タバコは無くならないでしょう。



期待するなら日本以外の国にしましょうね、それでは。



クリックで記事元へ>ライブドアニュース

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