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NHK 外国語の使い過ぎで訴訟問題に!?事件の流れとか色々です [国内]

2013年6月26日


NHKの放送番組で、日本語でも容易に表現できる言語を外来語に置き換え多用して精神的苦痛を与えているとして岐阜の男性がNHKを訴える事件が発生しました。


今回の一件で岐阜の男性はNHKに対して141万円の慰謝料を求めていらっしゃるとのことで、驚きです。



今回の訴訟で問題となっているのは「日本語で伝えることなく、意味の分かりにくい(分からない)外国語を乱用して一部の視聴者に精神的苦痛を与えている」ということですね・・・。


具体例として・・・ 「リスク」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」「アスリート」「コンプライアンス」・・・などなど。



まぁ、確かにNHKに限らず日本のメディア全体が視聴者に対して訳の分からないような外国語を連発している風潮は以前から僕も気になっていたところでして。



日本でも「スポーツ」や「オレンジ」、「ブック」・・・といった外国語(まぁ、英語ですね)などが日常生活上でも殆ど当たり前のように使われていますが、聞きなれない小難しい外国語を報道機関が乱用するのは如何なものなのかという思いがずっとありました。



むしろ意図的に分からないようにする為にあえて難しい外国語を持ち出しているとしか思えないのですよ、日本のメディアは。(政治家や官僚も分かりやすい日本語ではなく、わざと難しい言葉を持ち出すことが多々あるでしょう?)



日本のメディアの体質に疑問を抱き始めた頃のことを思い出したニュースでした。
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