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アメリカ オバマ大統領 黒人への差別を実体験で語る!例の裁判とのつながり [海外]

今日はやけに涼しかったです、夏なのに珍しい日もたまにはあるものですな~。



何にせよ僕にとってはとてもありがたやな1日でした。




さて、では次のニュース。

以下、記事タイトルを産経ニュースより引用・及び記事内容を参考にさせて頂きました。
オバマ大統領、人種への偏見克服訴える 「少年は35年前の私」

アメリカのバラク・オバマ現大統領。



アメリカ合衆国史上初の黒人大統領として有名ですが、そのオバマ大統領もやはり過去に人種的な偏見を受けた経験を持っていたことがわかりました。



フロリダ州で発生した黒人少年射殺事件の判決について「過去の自身だったかもしれない」と語り、オバマ氏自身の過去の実体験を交えて人種差別を話した様子です。



どんなものだったかというと・・・



・デパートの買い物中にジロジロ見られた

・車に近づくと内部から鍵をかけられた(ドライバーらは襲われると考えたのでしょう)

・エレベーター内に一緒にいた女性が心配そうに財布を握りしめていた



きっとこの他にも色々な差別的な思い出があるのでしょうが、その上で黒人少年射殺事件の判決結果に反対する黒人らの抗議に及ぶ気持ちも理解できると話しました。



ただ、それでもオバマ氏は今回の陪審員らが下した結果を尊重するように呼びかけているのですから、やはりそれ相応の正当な裁判だったのではないかと思います。



確かに陪審員6人の中で5人が白人でしたが、それでも実際は状況証拠などが揃っていた可能性はかなり高く、単純に自警団だった被告が黒人少年を個人的感情から射殺したと考えてしまうのは早計だったような気がしてなりません。



まあ、正当防衛とはいえ命が失われたのは事実ですが、そこはもっともっと大きな問題・・・。



アメリカの病理であるといってもいい「銃社会」を根本から見直すことが求められると思います。




話を戻しますが、やはりオバマさんも差別を受け続けていたということで同じ黒人からは圧倒的な人気があるのもわかるというもの。



オバマ大統領は今後も人種差別の改善に長期的に取り組む必要性を改めて伝えたとのことで、少なくとも何らかの改善に向けて変化が起きてほしいと思いますが・・・。



簡単に解決される問題ではないので差別が0(ゼロ)になる日は来ないような気がします。




黒人を優遇すれば白人からの恨みも買われ続けるわけですから、どうなるかは分かりません。



と、それではひとまずこの辺で。




ではまた。


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