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アメリカ 黒人少年射殺事件のデモ参加者らが1部暴徒化 事件の真相をもう一度 [海外]

アメリカの例の事件について取り上げます。



僕も何度か記事にしていた物ですが、少し流れが変わってきてしまうかもしれませんので。


以下、記事内容をAFP・BBニュースより引用・及び記事内容を参照
無罪評決への抗議集会、一部が暴徒化 米ロサンゼルス


アメリカ・フロリダ州のゲートコミュニティー内でトレイボン・マーティンさんが当時自警団のジョージ・ジマーマン被告に射殺された事件で無罪判決となった事に異議を唱え、

全米各地で抗議デモを行っていた活動者らの1部が暴徒化するという事件が発生しました。


全米各地で発生していたために結構な被害が出ている様子ですが、ちょっと方向性を変えなければならないような情報を出会ってしまいましたので説明させて下さい。



この問題は人種差別問題であることを前提としてとり上げてきたのですが、少し変わった見方をする必要が出てきたと思いましたので紹介します。



まず以下のサイトをご覧になって下さい。事件の真相に限りなく近いものが記されているブログです↓http://conservative.jugem.jp/?eid=348




今回の一件は白人至上主義が根付いていたことによる判決に問題があると記載しましたが、どうやら上記のサイトの記事を読むにつれて考えがかなり変わりました。



被告ジマーマン氏の主張していた正当防衛というものが十分に成立し得ていたことなど、本当に裏の情報が詳しく記載されていたことに驚き、紹介させて頂きました。


動先のブログ記事を見る限りでは、ジマーマン被告の証言である「頭を地面に打ち付けられた」というのも本当にその通りとなりますし、正当防衛であることもまず間違いないように思えます。



陪審員らの判断もそう考えると証拠に基づいた正しい評決であったと言えなくもないのではないかと考えさせられてしまい、そのことをお伝えしておきたかったのです。



ただ、僕としてはやはり正当防衛であったとしても人間一人を死に至らしめてしまったということは無視するわけにはいかないと思いますので、



そうなると今回の事件の焦点は人種差別ではなく「アメリカの銃社会」にあてられなければならないはずだと考えさせられたのです。



警官ではない自警団の被告が、もし仮に銃を所持していなかったとしたら?



このような事にはまずならなかったでしょう。だって拳銃を民間人が所持できなければ使いようが無いのですから。



そういった意味では、アメリカのメディアが見事(?)に問題の根本的な部分を銃社会の問題から人種差別問題にすり替えていると言えるでしょう。


いずれにせよなんにせよ、今後このようなことが起きないように銃規制を進めてもらいたいなあとは思いますが・・・、




ただ恐らく無それは無理です。強力な圧力団体が存在するので、悲劇は繰り返されていくと思います。





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