SSブログ

タバコ 3次喫煙 中国メディア「人類のDNAに有害」であると発表 [タバコ]

健康を損なう要因は色々とありますが、



とにかく人体に有害な物質を含んでいる身近なものと言えばやはり「タバコ」ではないでしょうか。



タバコの受動喫煙被害、酷いものですからねぇ・・・。







そのタバコの有害性について新たな発見がありましたので記します。



以下、記事タイトルを「レコードチャイナ」より引用します
「三次喫煙、人類のDNAに有害―中国メディア」




記事内容は、3次喫煙が人間の細胞に遺伝的な悪影響を及ぼすことが初めて明らかになったという内容です。



タバコの被害で受動喫煙の存在は知っていても「3次喫煙って何ぞや?」という人は結構多かったりするのではないでしょうか?


3次喫煙とは、タバコの火をを消した後、タバコの煙から出た有害物質が周辺の物体などに付着し、その有害物質を吸引することによっておこる3次被害の事です。



「残留受動喫煙」や「サードハンドスモーク」とも呼ばれます。



例を交えて説明すると、以下の通りです。


1 喫煙者が部屋でタバコを吸う
2 タバコから大量の有害物質を含んだ煙が出る
3 火を消した後も有害な科学物質は喫煙者の髪の毛や衣服に付着しており、   その周辺の家具などにも有害物質は付着している
4 これを第三者が吸い込むことで3次喫煙の被害を受ける



という流れです。お分かりいただけたでしょうか?



そしてこの3次喫煙が長期にわたり続くことは、受動喫煙以上に危険なことであり、



「3次喫煙はその毒性によりDNAを損傷させ、突然変異を引き起こす」ということが研究結果で判明したのです。



僕はタクシーを予約して利用する機会が結構多いのですが、その時に必ず「タバコを吸わないドライバーの方をお願いします」と伝えます。


なぜかはここまで読んでくださっているあなたならお分かりでしょう?



運転手が喫煙者の場合、車内はタバコの臭(にお)いがほぼ例外なくありますし、




上記のサードハンドスモークの影響を間違いなく受けるからです。



僕は別にタバコを吸っている人間の人格などを否定したい訳ではなく、



自らの健康をわざわざ悪化させることが無いように極力喫煙者やタバコの煙には近づかないようにした方がいいということです。



理想としてはタバコが全廃されることですが、実現されるのはいつになるかはわかりませんので・・・。



出来る防衛策はやはりタバコを吸う人間や煙から離れる事ぐらいだと思いますから。



吸う人間と吸わない人間が共存できる世界なんてタバコ産業界が植えつけている「まやかし」です、存在しません。



タバコ全廃国家の誕生を願います、では。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。