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広島県 灰ヶ峰の死体遺棄事件 原因に金銭トラブルの可能性も出てきた様子 [国内]

朝から随分と天気が良いのは久々だったような気もします。



相変わらずの暑さですが、とりあえずニュースを。


広島県の16歳少女が死体遺棄された事件で大きな進展がありましたので記載しておきます。以下、記事タイトルを時事通信社より引用・および記事内容を参考にさせて頂きました
分配金めぐりトラブルか=逮捕の少女、接客業で―山中の女性遺棄・広島県警



広島県で発生した例の死体遺棄事件ですが、その後大幅な進展が見られた様子。



新たに少年少女2名と21歳の瀬戸大平容疑者の合計3人が逮捕されたことにより、今回の事件は7人が犯行に関わっていたことが判明。


以下、同記事の全部をそのまま引用させて頂きました




高等専修学校の元同級生(16)とみられる女性の遺体を広島県呉市の山中に遺棄したとして、無職の少女(16)=広島市東区=と男女6人が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、少女らと女性が同じ接客業で働き、金銭トラブルを抱えていたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。


県警呉署捜査本部は、トラブルが事件の動機になった可能性もあるとみて、殺人容疑も視野に慎重に調べている。


捜査関係者によると、少女と女性はサービスを伴う接客業で働いていたとみられ、売り上げや報酬の分配をめぐってもめていたという。


逮捕された6人の中にも、同じ仕事をしていた少女がいたといい、捜査本部は無職瀬戸大平容疑者(21)=逮捕=らも事情を知っていないか、話を聴いている。 



*ここまで引用




要約すると、実態のわからない「接客業」の分配金、つまり金銭トラブルが原因となっていた可能性が高いということです。



当初は「LINE」での言い争いが原因と言われていた様子ですが、今回浮上した問題のほうが信憑性が高いと言えます。



この「接客業」についてですが、報道を見る限りでは実態が掴めませんが、そうなると法律に触れるものであることはまず間違いないといえるでしょう。



そしてこの逮捕された瀬戸大平容疑者が犯行時の車を運転していたことになるわけですが、どうやら今回の事件の人間関係は解せない部分があり、



逮捕された7人の中には面識のない相手も存在していたと報道されており、互いに面識がない人間が何故共同で犯行に及んだのかは未だに分かっていない状況です。







また、7人は全員無職で生活上の資金などをどのようにして調達していたのかなども分かっていない状況である様子。



いろいろと不可解な点はありますし、違法な接客サービスなるものの分配金が根源に存在していたということは、陰で暴力団などの反社会勢力が関与していた可能性は極めて高いと思います。



真相はまだ定かではありませんが、いずれにせよ何にせよ、こうした事件が起きてしまうことはあまりにも悲しいものではないでしょうか。



人間の心の闇というものをまざまざと感じさせられてしまった事件でしたので、正直に言えば僕の中では他人事とは言え心苦しくもあります。



人間事態が過ちを犯し続ける生き物であることは明白ですし、誰もがそうした中で生き続けなければならないことは僕もつくづく実感しているのですが、



それでも個人の命の代わりは存在しないということを徹底して認識しない限り、悲劇は繰り返されてしまうのではないでしょうか・・・と考えます。



やはり人を導く立場にある者、人の上に立つ人間が善良な人間を育てなければならないはずなのですが、現代では特にその「人間を導ける人間」が少なくなっているのではないかな~という気がしてなりません。




もっとも、その「善良な人間」もいつ歯車が狂ってしまうかは誰にもわからないと思いますので、そう考えると人間はとても面倒な生き物のように思えます。



悲惨な事件が起きずに生涯を過ごせること自体がある意味で奇跡なのかもしれませんね・・・。



話が少し脱線しましたが、真相はまだまだ先のことのようですので、今回はこの辺りにしておきます。



それでは、また。









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