エジプト 国内情勢の激変に伴う日本への影響って一体何ぞや

エジプトの国内情勢は、ほんの数日で激変してしまいました。



「アラブの春」とも呼ばれていたものが、なんだか何もなかったかのような感覚なのですが・・・。



国内情勢は心配ですが、とりあえずニュースを。以下、産経新聞よりタイトルを引用
「エジプト混迷　邦人に不安募る…ツアー中止、駐在員脱出、児童ら自宅待機」



エジプトのモルシ大統領がエジプト軍により退陣に追い込まれ、



大統領の再選の問題や２勢力の新たな衝突などエジプト国内も不安定な状態でありますが、



その影響は日本にも及んでいる様子なのでちょっと紹介したいと思います。



産経ニュースによれば今回の騒動でエジプトツアーを行う予定だった旅行代理店などが、



エジプト内で観光客の安全を確保するのが難しいと判断したことによりツアーを中止せざるを得なくなった模様。




また、日本の一部企業も現地の安全性に問題があることからエジプトへの出張の自粛を呼びかけているそうです。



エジプトと言えばアフリカでも屈指の経済規模を誇る国で、観光産業も非常に活発な国なのですが、



今回のエジプト国内でのクーデターの影響は今後エジプト国外へも広く影響していくことになるかもしれません。



エジプト自体が新興国で今後ますます急速な経済発展が見込まれていた国ではありますが、



新興国ならではの問題というものも存在しますし、エジプトが真の意味で民主化される日は来るのでしょうか。



う～ん・・・まだまだ遠い夜明け、といった感じがします。



大統領の再選や今後の国内情勢、モルシ元大統領の問題など目が離せない状況ですが、とりあえずこの辺で。



それでは

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