歯 記憶力 意外な関係性が明らかに！？ちょっと驚きだったなあ

歯磨きって基本的には面倒なのですが、あなたはどう思います？



まあ・・・好きでやっているという人はそんなに多くは無いかもしれませんが、


その歯が実は物を噛むという役割以外にも重要な役割を持っているとしたら、



驚かれるのではないでしょうか？


以下、記事タイトルを「ロケットニュース」より引用
「歯を失うと記憶力が低下する」


歯が健康であるということは今更ながらですが素晴らしく、そして食物を噛み砕く上で大切なことだと思うのですが・・・。



実は健康な歯があるかどうかということは、記憶力にも密接な関係があるということが分かったのです。



具体的にはどういうことかというと、入れ歯などの人工歯ではない「天然歯」が多いほど記憶力は高くなるということが研究により判明。



ノルウェーとスウェーデンのある大学が５５～８８歳の計２７３名を対象に記憶力テストを行い・・・、



その結果、記憶力や情報を覚えたりする能力は天然歯の数が多い参加者の方が天然歯の少ない参加者と比較してが明らかに上だったという結果が得られたことが判明。



さて、なぜなのかという考えられる理由はいくつかあるようでして、

・入れ歯などになると、食物を噛んだ時に脳に送られる信号が低下する
・天然歯で食物をしっかり噛むことで脳へ送られる血流が増加し、脳の活動がより活発になる



上記の他にも色々と諸説があるようなのですが、とにかく結論としては入れ歯よりも天然歯でしっかり噛むことは頭の健康にもつながっているということです。




歯の健康を守るためには、やはり日々の習慣的な手入れが欠かせないのは言うまでもなく、いろいろと考えなければなりません。



虫歯になると後々大変ですし、自分の歯が抜け落ちてしまう所を誰も見たくはありませんでしょう？



健康な歯を末永く守っていくために、ケアは毎日行いたいものです、では。

タグ：歯　健康 記憶力 歯 入れ歯 研究結果